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オンデマンド印刷での原稿制作で気をつけたいこと②~カラーモード:表紙編~

原稿の制作方法オンデマンド
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いつもご利用頂き誠にありがとうございます。きょうゆう出版スタッフのあつみです。

前回の「オンデマンド印刷での原稿制作で気をつけたいこと①~印刷ズレによる文字切れなど~」に引き続き
今回は「カラーモード:表紙編」としてざっくりと解説させていただきます。

 

■表紙:RGBとCMYKについて

弊社も含め、基本的に印刷所においてカラー原稿の入稿の際は「CMYK」形式にて入稿をお願いしますとされています。
「RGB」が推奨されない理由はなんでしょうか。

まず、「RGB」や「CMYK」は色を表現する方法の名称です。
「RGB」はパソコンなどのモニター上にて光の三原色で色を表示する形式、「CMYK」はインクなどで紙の上に印刷するときに色の三原色+黒で色を表示する形式です。
印刷はCMYKで行われるため、「RGB」で入稿されてもそのままの色を出すことはできず、色のイメージの違いが出やすいため、「CMYK」での入稿が推奨されるのです。

下の画像をご覧ください。

完_0612ブログ用素材_合体

このデータはどちらも「同じ色」で作成しています。
しかし見え方には大きく差が出ており、特に鮮やかな色のものはCMYKでは驚くほどくすんでいます。

これは表現できる色域がCMYKの方が少ないことによるものです。
実際に印刷した場合、画面で見えているほどの差がない場合もありますが、蛍光色などは通常のCMYKでは再現はできません。
それゆえに、オフセット印刷では「特色」という蛍光系の色などを綺麗に出せるインクを使用することで補います。

弊社ではオンデマンド印刷でのご入稿はRGB・CMYKのどちらの形式でも入稿可能です。
オンデマンド印刷ではRGBでご入稿いただいた場合は、変換をせずそのまま印刷しCMYKでできる限りの近い色で出力させていただきます。
(「高彩度印刷」とは異なります。あくまでできる限り近似色で再現するという形になり、高彩度の色の再現は
難しくなります)
CMYKに変換してしまうよりもいくらか綺麗に色が出ますので、RGBで作成した場合はそのままご入稿いただくことをおすすめさせていただきます。

★高彩度印刷とは?

高彩度のトナーを使用し通常のCMYKでは表現できない色域の色を再現します。
CMYKで印刷したときにひどくくすむ蛍光系の色が比較的綺麗に出る印刷方法となります。
ただし、RGBで入稿しないと鮮やかな色を十分に再現できません。

 

■色の変化のチェック方法など

色味の確認はCMYKで制作するのが一番確実ですが、もともとWEB上であげるように作っていたものや状況によってはRGBでしか制作できない場合もあります。
Photoshopでの説明になりますが、比較的簡単に確認可能な方法をご紹介いたします。

★CMYKにしたときの色のイメージを出す

上部メニューバー内の「イメージ」内の「モード」でCMYKにできますが、こちらの場合はもう一度「モード」でRGBを選択しても、もとの発色の良い色には戻せないという難点があります。

作業途中でCMYKにした場合の状態を確認したいときは、メニューバー内の【 表示>校正設定>作業用CMYK 】を選択することにより、CMYKに変換したときの大体のイメージが見えるようになります。

一度設定した後は、「表示」内の「色の校正」のチェックをON/OFFすることで簡単に確認できるようになります。

完2_0621ブログ用素材①

 

★カラーピッカーの警告マークの有無である程度判断ができる

カラーピッカーで新しい色を選択した際に、表示された色の横に警告マークが出ることがあります。
これが示しているのは「CMYKで再現することが難しい色」です。
表示されない色であれば、実際に印刷された時との差が出づらくなります。
また、警告マークの下にある小さいカラーボックスをクリックすれば近似値を自動で算出してくれます。

完2_0621ブログ用素材④

 

以上、表紙制作で気をつけたい「カラーモード」について解説させていただきました。
次回は「本文」について解説する予定です。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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