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オンデマンド印刷での原稿制作で気をつけたいこと①~印刷ズレによる文字切れなど~

原稿の制作方法オンデマンド
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いつもご利用頂き誠にありがとうございます。きょうゆう出版スタッフのあつみです。

オンデマンドセットをご利用いただける方には本を出すのは初めて、という方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は「オンデマンド印刷での原稿制作で気をつけたいこと」のうちの一つ、「印刷ズレ」について
解説とそれによって発生する「文字切れ」などの回避対策を記載させていただきます。

 

■オンデマンド印刷はオフセットに比べ印刷がずれやすい

オンデマンド印刷はオフセット印刷に比べ、表紙・本文ともに印刷位置が安定しないことがしばしば起こります。
これは機械上の問題であり、最近は機械の進化とともにずれは小さくなる傾向にありますがどうしても安定しないのが現状です。
もちろん、ずれがあまりに激しいものは製本前の段階で弾かれていますが、製本可能範囲のものはそのまま進行します。

この際に断ち切り付近に文字があった場合、文字が切れてしまう可能性がございます。

 

■断ち切りの近くには文字をおかない

断ち切りの近くには文字をおかないのが基本です。
しかし、特に手書き文字などはどうしても配置が断ち切りに近くなりがちな場合をしばしば見かけます。
その際に多いパターンはいわゆる「トンボ」がなく、すぐに断ち切り位置を確認できない状態の原稿です。
「トンボ」は現在弊社での入稿の際に必須のものではございませんが、文字切れ確認の際にトンボのないものが
引っかかることが多く差し替えや調整が必要なことも多々あるのが現状です。

断ち切り位置を明確にして確認できるようにするには、あらかじめ使用ソフトの設定でトンボを打っておくか、
テンプレートを使用することをおすすめいたします。
ただし、弊社のテンプレートなどはそうですが切れてはいけない文字を入れてはいけない範囲の目安が
書かれているわけではないため、自分でガイド線を引っ張ると確実に位置の確認をすることができます。

★ガイド線の引き方(photoshop)※弊社テンプレート使用時を想定

1、「表示」内の「定規」を選択(表示されていない場合)
2、表示されている定規メモリの上から右クリックしたまま下や右にドラッグ
3、まずは「断ち切り位置」にガイド線を置く(クリックを離すとガイド線が固定される)
4、「断ち切り位置」の数値+3mmの位置にそれぞれガイド線を引く(数値はガイド線をドラッグしているときに表示されます)

また、断ち切りにかかる形のふきだし内の文字はギリギリになりやすいため、ふきだしを大きく作っておくと、
切れない位置まで移動がしやすくなりますので、原稿制作の際に頭の片隅に置いていただけますと幸いです。

悪い例

良い例

 

■背表紙はずれが目立ちやすい

小説本などページ数が多い場合は背にタイトルを入れる方も多いかと存じます。
その際、背幅いっぱいまで文字が書かれているとずれが生じた際に表紙や裏表紙にはみ出してしまい
見栄えがあまり良くありません。
背表紙の部分は本を収納した場合に目に入りやすいところの為、なるべく整えたいですよね。
左右にある程度余裕を持たせたフォントサイズにしておくと、ずれた場合でもはみ出しはしなくなります。

 

最後に、弊社の使用している機械は比較的ずれの少ない状態で出力可能なものを使用させていただいています。
ただ、絶対にずれないという保障は仕様上どうしても難しいため、特に制作に不慣れなうちは
文字の配置は余裕を持った状態で仕上げることをおすすめいたします。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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